煮干し出汁
- atscook
- 2017年1月4日
- 読了時間: 2分
昆布とかつおの出汁に慣れてきたら、コクのある煮干し出汁も使うと味のバリエーションが増えるよ。食品成分表では、塩分量はどちらも同程度だけど、煮干しによって塩分量に差があるように感じます。出汁をとったら味見をして、濃いと感じたらお湯で薄めて使いましょう!
薄く出汁をとるのではなく、大人用の出汁を必要に応じて薄めます。
煮干しの頭と内臓を取り除いてから出汁をとるのは好み。我が家はやっぱり濃い出汁が好みなので頭も内臓も取らない。
その場合は、火にかけたときにグツグツ煮込むような火加減だと濁った雑味のある出汁なってしまうから、ゆっくりコトコト弱火で出汁をとります。(頭と内臓を取ったとしてもグツグツはしないでゆっくりコトコト)
ちなみに頭を取る場合、

こんな感じでポロッと取れて、
内臓は左に取れてる黒い部分。

これも指先でひっかくようにするとポロッと抜けます。
≪作りやすい分量≫
水 1L
煮干し 25g
1.鍋に水、煮干しを入れて常温に置いておく。冬は2~3時間、夏は30分以上。
2.鍋を火にかけて、煮だってきたらアクが出るので丁寧に取り除く。
3.弱火で(グラグラ沸騰しないように)10分煮出す。
4.火を止めて蓋をし、少しおいてから(煮干しが沈んで落ち着いたら)濾す。
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