いわしのかば焼き ~取り分け調理
- atscook
- 2017年6月13日
- 読了時間: 2分
なるべく食べる機会を増やしたい青魚。安く手に入った時はまとめてさばいて、つみれにして冷凍したり、かば焼きにして冷凍したり…。鮮度の落ちやすいいわしは、手に入った日に食べてしまいたいので、冷凍保存するときは加熱調理してから保存しよう。

奥:おとな、手前:こども
≪作りやすい分量≫おとな2人分+こども1人分
いわし 6~7尾
片栗粉
サラダ油 大さじ2、大さじ半分
●おとなタレ
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
●こどもタレ
出汁 50g
しょうゆ 小さじ3分の1
みりん 小さじ3分の1
さとう 小さじ3分の1
●おとな薬味
みょうが
小ねぎ
青じそ など
●こども薬味
白ごま(半ずり)
☆出汁は、煮干し出汁ではなくかつおと昆布の出汁が合います。タレは合わせておきます。
☆いわしは、刺身にできる鮮度の良いものを使おう。
大きいフライパン、小さいフライパンを同時に使って作ります。
1.開いたいわし(お店でお願いしても〇、自分で手開きしても〇)の腹骨をとり、こども用の1尾分は皮から身をはずす。左手に皮目を下にしていわしを持ち、右手で身と皮の間に親指を入れて皮をはがしていく。両面に片栗粉をまぶす。
2.フライパン2つにそれぞれ油を入れて火にかけ、大きい方におとな用、小さい方にこども用のいわしを皮目を下にして並べる。
3.中火で焼いていき、3分ほどして身が白くなってきたら裏返してさらに2分ほど焼く。
4.フライパンを動かして油が流れるようであればペーパーで拭きとって、合わせておいたタレを入れて煮からめる。
5.タレが衣にからんでなくなったら完成~!
それぞれ薬味をかけていただきます。
白ごまの半ずりとは、すりごままでいかず半分くらいすってある状態のこと。ごまをつまんだ指先(親指と人差し指)でスリスリしながらいわしに振りかけるとちょうどいい具合です。
皮は噛み切れにくいのでこども用は外すよ。小骨が心配だけど、案外平気なもの… 食べる時には包丁やハサミで刻んであげて、いわしの合間にごはんを口に入れるようにします。
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